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2009年11月 4日 (水)

続・一人店主への道。~①サロンで働く、というコト。~

 今年の初めに「完結する!」と宣言しておいて、一向に筆(指?)が進まなかった、私の一人店主への道のりのお話。

やっと、自分自身を認め、受け入れるコトが出来始めた、最近の私。

過去の自分を振り返り、その過程の中で自分を信じて、セラピストとして前に進んで行こう!と、静かな決意を抱き、

もうそろそろ続きを書いてもいいかな、と思い始めましたので、書いてみるコトにしました。

 

 以前、私が大手サロンで働いていた頃を回顧日記として、記事に残しました。(→カテゴリー『一人店主への道』

今となっては、ここまで書く必要があったのかな??(しかも、物語風に(汗))、と思うところはあるのですが、

まぁ、このときの私は、こんな感じで書き残したかったのでしょう。。。

(しかし、恥ずかしい。)

当時の気持ちを、ありのままに書いたつもりです。

 

 一体、何が書きたかったのかと言いいますと・・・、

大手サロンでは、“サロンで、雇われて働く”という理想と現実を、しっかり学ばせて頂いたと思っています。

 

 OL時代、組織の一員=雇われの身として、7年間働いてきたワタクシ。

自分がどんなに納得していなくても、お給料をもらっている以上は上に従って働かなければならなかったし、私からしてみたら、不当に扱われていると感じるコトもしばしばで、日々憤りを感じながら仕事をこなしていました。

要するに、不満だらけ。

しかも、好きな仕事なワケでもないから、一体何のために働いているのだろうか??という葛藤もあり・・・。

 

 そんなときに、リフレクソロジーと出逢いました。

そして、ようやく念願叶って、リフレサロンで働くコトになり、

好きな仕事をするコトで、この不満だらけの毎日にサヨナラ出来るかもしれない!

という、期待感でいっぱいに溢れるのです。

 

 でも・・・、

どんなに場が変わったとしても、組織の一員として、雇われて働くというコトは、それなりにガマンしなければならないコトもあるし、自分が納得いかないコトでもやらなければいけないコトもある。

だって、そこからお給料を頂いて、私はようやくごはんが食べられているのですから。

魔法が掛かったように、全てがバラ色に~♪というワケにはいかないのです。

 

 いくら場が変わったとしても、本人の意識が変わらなければ、何も変わらない。

確かに、好きなコトを仕事にしている、というコトで、救われる部分はあったけれど、“やらされている”という意識がある以上、こころの葛藤はやはり続くのだと思います。

全てを『自分が選択した道』と引き受けて、不平不満を言わず、今この瞬間に感謝しながら、お仕事に励む・・・。

そんな素晴らしい(でも、当たり前の)発想は、あの当時の私には微塵もありませんでした(苦笑)

(ま、でも、このこころの葛藤があったからこそ、ひとり店主への道を歩き始めるコトにもなるんですけどね。)

 

 今、雇われの身から解放されて、一人でお仕事するようになり、改めて、強く感じるコト。

“サロンで働く”というコトは、確かに、窮屈に感じる部分もあったけれど、貴重な体験をたくさんさせて頂けた、とてもありがたい場であったというコト。

何よりも、毎月毎月、お給料をきちんと頂けるというのは、本当にありがたいコトです!!(←語気、強めに。)

例え、施術に入れず、チラシ配りやポスティングのみの1時間であったとしても、それでも、きちんと時給が支払われるのですから。

(もちろん、チラシ配りやポスティングも大切な仕事です。でも、施術に入り、お客さまから代金を頂戴しない限りは、利益は発生していないのですモノね。)

それは、とんでもなく、ありがたいコトです。

雇われの身のときは、そんなの当たり前!と思っていたけれど・・・。

 

 OLをしていたときは、今自分がこなしている仕事がどれくらいの利益に繋がっているかなんて、深く考えるコトもなく、働いていましたが(汗笑)、

お客さまから施術代を頂戴するコトが、そのままサロンを動かしていくコトに繋がる、という、とってもリアルな感覚も学ばせて頂きました。

そのために、一人ひとりが責任を持ってお客さまを迎える、というコトも。

(利益を上げるコトだけが全てではないと思いますが、でも、サロンを運営していく上では、やはり大切なコトでもあると、思っています。)

 

 それに、大手サロンで働いたおかげで、本当にたくさんのお客さまと出逢い、たくさんの足に触れるコトが出来ました。

当時は体力的にも精神的にもとってもキツイ!(泣)、と感じるときもありましたが、それを乗り越えたからこそ、こうして一人で、なんとかやって来れたのだと思います。

(今だからですが、お客さまから怒りの矛先を向けられたコトも何度かありました~(苦笑)それも、よい思い出、よい経験。)

 

 働いていた当時は、それはそれは、思うコトはいろいろあったけれど、

(なんたって、もう辞めてやる!と思ってたくらいですから(笑))

今は、組織の一員として、サロンで働いてみてよかったな、とこころから思います。

それに、サロンで働いたからこそ、素晴らしいスタッフたちと出逢うコトも出来て・・・。

その一つひとつが、今では私の財産です。

ホントに、辞めなくてよかったです。

 

 私は大手サロンから、その後、個人サロンに場を移して、リフレのお仕事を続けます。

この、個人サロンでお仕事した期間は、私にとって、“触れる”という意識が変わる、とても貴重な時間でした。

次回は、そのお話をしようと思います。

つづく。

 

 ♪本日のBGM・・・小谷美紗子/真(君の真未来に捧げるうた)

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