« 続・一人店主への道。~②触れる、というコト。~ | トップページ | ぐるりのこと。 »

2009年11月11日 (水)

続・一人店主への道。~③きっかけ。~

 サロン勤務から、一人店主に至るまでの道のりを、自分の記憶を辿りながら、ポツポツと更新しています。

これから、開業しようとされている方やセラピストのお仕事をしようと考えていらっしゃる方の何かヒントになれれば・・・、私もウレシイです。

 

 .。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

 

 私が一人店主になろうとした、きっかけ。

 

 以前、リフレクソロジーを学ぶ大きなきっかけとして、“自立のため。”という気持ちから、という内容の日記を書きました。(→記事は、コチラ。)

 

 そして・・・、

一人店主の道を選んだのも、紛れもなく、やはり、“自立のため。”でした。

そう、20代の頃の私は、一にも自立、二も自立!だったのです。

 

 私はリフレのお仕事をするために、27歳で上京しました。

学生時代は仙台に住んでいたので、27歳にして、初の東京暮らし。

田舎モノの私にしてみたら、人や情報の多いコンクリートジャングル・東京はとても忙しなく感じられ、窮屈で・・・、

生活するには、2年が限界でした(苦笑)

 

 だから、栃木に戻って、自然の中で生活するコトを、いつもいつも切に望んでいました。

 

 栃木に戻るというコトは・・・。

セラピストとしてお仕事していくコトを考えると、ちょっと厳しいモノがありました。

都会のサロンに比べたら、確実に給与(時給)が安い!

(と言っても、5年前の情報なので、今の現状はどうなのかわからないです。スミマセン!)

 

 当時の私は、経済的な自立が絶対条件でしたから、いくら好きな仕事をするにしても、生活出来なければ意味がなかったのです。

 

 例えば、生活のコトだけを考えれば、平日はOLをして、休日だけセラピスト、という選択肢もありました。

でも、サロンで雇われて働くコトにより、制服やメイクなど・・・、したくもない身だしなみのルールに縛られるのはもう勘弁!だったのです(苦笑)

ちなみに、大手サロン時代は真っ赤な口紅に、首にはスカーフを巻いてました。

このようなキレイ目スタイルは・・・、私にとって、苦痛以外の何物でもありませんでした(汗)

(だって、ワタクシ、なんたって、素朴な丸顔レディーですから!(笑))

 

 もちろんメイクだけではなく、決められた接客&施術スタイルもでしたけど。

2年間のサロンワークの中で、もっとこんな風にお客さまと接したい!もっとこんな風なトリートメントが出来たら・・・、という、自分の願望&欲求が自然にフツフツと湧いてきました。

それを叶えるには、やはり、サロンで雇われて働くには限界がありました。

「それがイヤなら、自分でやるしかないんだよね。」

仲良しのスタッフとは、いつもそんな話をしていた気がします。

 

 だからと言って、実際にサロンを立ち上げる程の度胸もなかったし、サロン経営はそんなに甘いモノではないと自覚もしていたので、路頭に迷っておりました。

そんなときに、大手サロン時代の上司から、『旅館での委託開業』というヒントを得るのです。(→記事は、コチラ。)

 

 栃木で自立しながら、セラピストとしてお仕事を続けていくのなら・・・、

もうこの道しかない!と思いました。

 

 でも、もし、話がうまく進まなかったら・・・??

そのときのコトも考えていました。

東京に残って、サロンで働くか。(←でも、栃木に戻りたかったので、可能性としてはあまりなかったかも。)

もしくは、栃木に戻り、OLとして働くか。

 

 当時の私は、「絶対に、開業して成功する!!」という、揺るぎない強いキモチはそれほどなかったように思います。

ダメなら、他の仕事や選択肢でも。というキモチがどこかにありました。

自立するコトが一番で、セラピストとして、一人店主として、お仕事を続けるコトはその次くらいでした。

 

 だから・・・、

開業してからは、神様から自分のキモチ=本気度を試されているような出来事が続きました。

「あなたは、本当にセラピストとして、一人店主として、お仕事を続けていきたいのですか?」と。

もう、セラピストのお仕事を辞めた方がよいのかも、と考えたコトもありました。

でも、こうして、ありがたいコトに、私は(経済的に)自立しながら、今もセラピストとしてお仕事を続けています。

やっと、自分に自信を持って、一人店主としてやっていこう!という覚悟が出来ました。

 

 始めるコトは、わりかし簡単です。

でも、続けていくには本気の覚悟が必要です。

だって、一人店主とは、全ての責任を自分で引き受けなくてはならない、というコトですから。

 

 私はそんなに大層なコトは語れないけど・・・、

自分自身が覚悟が足りなかったコトで周りの方に迷惑を掛けてしまったり、不安と失意のどん底に落ちたからこそ、一人店主としてやっていくにはそれ相応の覚悟が必要!というコトを、声を大にして言いたいです。

(*その想いを記事にしてます。→コチラから。)

 

 成功については、

何を持って成功というのか、私には未だにイマイチわかりません(笑)

ただ・・・、もっともっと、私の手を通して、“自愛=自分自身を大切にする。”コトを伝えていけたらな。とシンプルに思います。

 

 ちょっと話が戻りますが、前回お話した、“触れる、というコト。”について。(→記事は、コチラ。)

以前、クォンタム・タッチというエネルギーワークを学んだときに、その創始者のリチャード・ゴードン氏の言葉がとっても腑に落ちました。

ちょっとご紹介しておきますね。

 

 人を本当に癒せる者など存在しない。癒しを必要としている人こそがヒーラーである。施術者は肉体が自ら癒しを起こせるように、ただ共鳴させ続けるだけでよい。

 

 真の癒しって、そういうコトなのだと、私は考えています。

 

 つづく。(次回は“出逢い”について。)

 

 ♪本日のBGM・・・サニーデイ・サービス/時計をとめて夜待てば(アルバム「MUGEN」より)

|
|

« 続・一人店主への道。~②触れる、というコト。~ | トップページ | ぐるりのこと。 »