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2010年8月21日 (土)

沙羅さんの言葉。

 元々、超後ろ向きで、自己否定の塊のようだった、ワタクシ。

落ちるときは底なし沼のように、ズブズブと際限なく、どこまでも果てしなく・・・。

いつも不安と隣り合わせで、何か問題に直面すると、「どうしよう、どうしよう。。。(汗)」とオロオロするばかり。

イチイチ他人と比べては、何にも出来ない自分に落胆し、「私はなんて弱くて、ダメな人間なんだ。」と自己嫌悪。

這い上がってくるまでは、相当な時間が掛かり、でも、そんな弱い自分を普段は他人には見せることなく、無駄に明るく振舞って。。。

 

 以前の私はこんな感じで、思考のバランスがすごく偏っていたので、とても疲れていました。

そんな私でしたが、様々な素晴らしい出逢いに恵まれ、セラピーやチャクラを学ぶ中で、自分の弱さを認め、受け入れ、その上で自分自身を信じることの大切さを知り、自分の中心軸がしっかりしてきたことで、随分と自分の思考も中庸になり、こころもからだも健康になってきました。

 

 それでも、時々、ダークサイドあど(笑)がチラッと顔を出すこともあります。

今は、そんな風にダークサイドあどが出てきても、自分なりに対処する術を知っているので、また自分の中心に戻ってくることが出来ます。

 

 その中の一つとして、なんとなく、立ち止まってしまったり、迷ったとき、私は沙羅さんのブログを覗かせて頂いてます。

 

 沙羅さんは、世田谷梅ヶ丘の「アトリエ沙羅」のオーナーセラピストさんでした。

実際にお逢いしたことはありません。

ですが、沙羅さんの作り上げた空間に、何度か足を運ばせて頂く機会がありました。

天井の大きな黒い梁、時間の止まった振り子時計、時代を感じさせる、丁寧な彫りが施された仙台箪笥。

沙羅さんの作り上げた空間は、私自身が抱く“サロン”の概念を超越した、今まで踏み入れたことのない、正に、異空間でした。

初めて足を踏み入れてから3年以上経った今でも、鮮明に思い出されます。

 

 残念ながら・・・、沙羅さんは昨年、ご自身の命を全うされ、天に召されました。

ご自身の病気と向き合いながらも、常に前向きに、女性らしく、沙羅さんは沙羅さんの人生を生き抜かれたのだと、ブログを拝見しながら、私なりに感じています。

 

 とにかく、沙羅さんの紡ぐ言葉はコロコロと表情を変えながら、リズムに乗って、まるで音楽のように、スッとこころに入ってくるのです。

とってもステキな大人の女性なのですが、時々覗く少女のような可憐さも、魅力です。

(そして、コメントされている、沙羅さんを囲む皆様もとってもステキなんです!)

沙羅さんの文章を読んでいると、知らず知らずに笑顔になって、元気になっている私がいます。

 

 書くことも表現活動の一つ。

沙羅さんは“セラピスト”という枠を超えた、“表現者”なんだなと、そんな風に感じます。

 

 いつもこっそり拝見していたブログ。

でも、たった一度だけ・・・、コメントさせて頂いたことがありました。

そのときに、「いつかお逢いしましょう!」と約束させて頂きました。

 

 もっともっと、自由に、楽しみながら、日々を丁寧に過ごていくことの大切さを教えてくれた、沙羅さん。

現世では叶わなかったけど、きっといつかお逢いしましょうね。

たくさんの愛と感謝を込めて☆

 

 ♪本日のBGM・・・羊毛とおはな/風に吹かれて(アルバム「こんにちは。」より)

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