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2010年10月22日 (金)

自宅サロン ののはなへの道⑧

『そして、砥上になりました。②』の巻

 

 引越し10日前にして、自宅サロンとしてなんとなく機能しそうな物件と出逢い、長くて遠い物件探しの旅にわずかな光が差し込んできた、(ように、思い込んでいた。イヤ、思い込みたい!笑)ワタクシ。

(→前回までの内容は、コチラから。)

 

 砥上町にある、2LDK低層マンションの一室を不動産屋の営業さん立会いの下、一度は内見しましたが、節穴の目を持つ私(汗)としては、自分一人で決めるのはどうにも不安で、元不動産屋勤務の心友・Mちゃんを引き連れて、翌日改めて、内見するコトに致しました。

 

 独り身であるコト、商用であるコト・・・。

いろんな条件を考えても、ファミリー向け(←間取り的に)のマンションを借りるには、ちょっとハードルが高そうだというコトは、重々承知しておりました。

元々、後ろ向きな性格なワタクシですから、こういうときはうまくいくイメージよりも、最悪な事態を想定してしまう、悪い癖が出てきます(汗)

それでも、諦めなければ、きっとよい物件&大家さんとの出逢いがある!という光を信じていたのも、事実。

「物件探しは、タイミングとご縁だからね。」と、まるで恋愛における出逢いのプロセスのような言葉を、心友・Mちゃんからありがたく頂きました(笑)

 

 そして、いざ、Mちゃんと共に、砥上物件の内見です! 

この日の予定では、不動産屋の営業さんから「鍵を勝手に開けて、内見してください。」という、なんともざっくりした(汗笑)話になっていました。

そんなワケで、「これから、内見しますよ~。」という連絡を営業さんに入れたところ、「今から、私も伺います!」というお返事が。

正直、営業さんがいらっしゃると、あーだこーだ言いにくいので、Mちゃんと「別に来なくてもいいのにね。」などと、ひどいコトを言ってました(汗笑)

ホント、ヒドイです。申し訳ないっす。。。

 

 待つコト、10分。

営業さんと共に、いよいよ再びの内見です。

すると、営業さんから思いもよらぬ一言が・・・!!

 

 「実は、大家さんが、もう一棟の一室で、化粧品の販売か何かで、商用に使っているようなんですよ。」と。

(こちらのマンション、敷地内に2棟建っています。)

「管理会社の担当の方に確認したら、大家さんが商用で使ってるくらいなので、関口さんの場合も特に問題ないんじゃないか??って話なので。」ですと!

 

 これには、二人とも、声を出して、「エッ!?」と驚いてしまいました。

このときのMちゃん&私、恐らく、鳩が豆鉄砲くらった顔、になっていたはずです(笑)

内見に来る前、一緒にごはんを食べながら、そんなに簡単に商用OKもらえないと踏んでいたので、ここは方向転換して、独り身でも比較的借りやすい、広めの1LDK物件、もしくは、もちょっと家賃抑え目の木造アパートで探すか?などと、作戦会議を立てていたのでした。

それなのに、まさか、こんなにもあっさりと、OKが出ようとしているなんて・・・!!

営業さん、「別に来なくてもいいのにね。」なんて言ってしまって、本当にゴメンなさい!!(汗)

 

 一通り、部屋の内見も済み、帰り際に営業さんから、「もしこの物件でご納得頂けたら、仮押さえの手続きを早々にしますので、ご連絡ください。」とステキなメッセージを頂きました。

これには、元不動産屋スタッフのMちゃんも、「商用OKの可能性が限りなく高くなかったら、あそこまでは言わないと思うよ。」と。

そ、そうだよね、私もそう思う。

 

 で、でも・・・、家賃の希望額をオーバーしている、という現実もございます。

家賃はイヤでもなんでも、毎月毎月、確実に発生するモノ。

それを考えると、正直、負担は大きいです。

 

 やっぱり、月々のコトを考えて、方向転換して、もう少し家賃抑え目の1LDK物件か、木造アパートで探し直すか?

それとも、これがご縁と思い、決めてしまうか?

あ~、また混乱してきました(汗汗)

しばし、内見後に立ち寄ったサイゼリアで(笑)、私のこころの葛藤は続きます。

 

 でも、ここで、心友・Mちゃんから一言。

「正直、商用OKがこんなにすんなり出るとは思ってなかったじゃない?

そのタイミングで、こうして出逢えた物件なんだから、これはそういう流れなんじゃない?

もし、仮にこの先、もっといい条件の物件と巡り逢えたとしても、商用OKもらえる保障はないワケだし、まぁ確かに、家賃のコトはあるけれど、払えない額ではないのなら、あたしは決めてもいいと思うんだけどねぇ~。

ホントにさぁ、物件って、出逢いだからね。

ま、でも、決めるのは、あどちゃんなんだけど。」

 

 なんだか、とても説得力のあるお言葉でした。

そうなんですよね、確かに、商用OKかどうかのハードルは高いワケで。

この先、更に物件探しを続けたとしても、もしかすると、今以上の物件には巡り逢えない可能性だってあるワケですから。

ホントに、ご縁とタイミングなのだと思います。

 

 家賃に関しては、正直、もう少しお安い方がありがたいですが、でも、絶対に払っていけない額ではないので、それはこれから私が頑張ればよいだけのコト。

自宅サロンは、すなわち、住むとこズバリが、お客様をお迎えする場であります。

家賃をケチってしまったがために、音問題に悩まされたり、生活感丸出しになり、清潔感が感じられないような場であれば、サロンとしてはNGです。

それならば、ある程度の家賃を払うのも、それは店主としての義務でしょう。

(もちろん、正式に申し込みをして、実際に管理会社の審査を通らなければ、契約には至らないのですけどね。何かの事情で審査が通らない、というコトもあり得るのです。)

そして・・・、どうするかを決めるのは、私自身。

 

 私、砥上のこの物件に決めます!!

 

 そんなワケで、正式に物件の申し込み手続きをしたのは、2月16日。

間に不動産屋さんの休業日を挟み、翌々日の18日に、無事に管理会社の審査が通り、めでたく、正式な契約に至りました。

 

 あ~!!ここまで、ホントに長くて辛かった。。。(涙)

久しぶりに、出口のないトンネルの中にいるような、不安な日々を過ごしました・・・。

正直、たくさんたくさん、泣きました。

不安に襲われて、というコトもあったけれど、家族をはじめ、私を支えてくれる友人たちの優しさや温かさに触れて、それがとても嬉しくて、ありがたくて、泣けてきました。

辛かったけど、“一人だけど、独り(=孤独)ではないんだ!”というコトを気付かせてもらえた、私にとっては尊い日々でした。

温かく見守り、手を差し伸べてくれた皆さん、本当に本当にたくさんのありがとう!!

 

 さて・・・、この時点で、引越し予定まで、1週間です。。。(!?)

引越し業者さんには、確実に引越し先は変わるけれど、もしかすると、引越しの日程も延びるコトになるかもしれない、という連絡は入れてありました。

ひとまず、引越しの日程は変えずにいけそうです。

しかーし、どうなるかわからないような状況だったので、全く、引越しの荷造りが進んでおりません。。。(汗)

 

 そして、ここから、怒涛の引越し作業に突入するのでした。

→つづく。

 

 ♪本日のBGM・・キセル/山越え(アルバム「旅」より)

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